目次
お店データ
- 店名：トンカツとワイン 日月
- 所在地：兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-10 象ビルヂング 5F
- アクセス：三宮駅より徒歩10分
- 電話番号：078-803-8000
- 定休日 ：火曜日・水曜日・不定休あり
- 営業時間：11:00～、12:30〜、14:00〜
- 食べログページ：https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28066651/
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神戸北野坂「トンカツとワイン日月」
この日はおこ活ではなく、昼から「とん活」。
近年大阪をはじめとした関西とんかつムーブメントが起こっていて、ネクストレベルなネオとんかつが食べられるお店が増えてます。
三宮駅から徒歩12分、北野坂の「トンカツとワイン日月」さんも、そんなお店の一つ。
珍しい女性「揚げ師」のナナさんによる、丁寧かつ繊細なトンカツコースは、今年の5月にオープンされ、まだまだ新店舗にも関わらずファン多し。
象の像が目印のビル5階へ、カウンター六席のスタイリッシュなお店。トンカツ屋さんはここまで洗練されているのです。
お昼前からクラフトビール、西陣麦酒の室町セゾンで1人乾杯。ブドウ系ホップのフルーティな香りでワインの様に楽しめるビール。
お昼のおまかせコース5500円
ビーツとゆで玉子
ピンクの玉子とビーツで色味合わせた前菜。
見た目も綺麗です。
トンカツには、部位ごとに特製のカエシ醤油、練りたて辛子、特製ソース、クリスマス島の塩を使いながら楽しむスタイル。
八鹿豚ヒレ
脂が艶めく美しいヒレ。
日本で唯一おだがきさん家というところで作られている八鹿豚。
シルキーできめ細かい口当たり、サラリとした脂は流石の一言。
そして「衣を編む」、大阪発祥の丁寧な仕事。柔らかいヒレ肉と一緒にフワッと解れていく衣も絶品。
あわ雪ポークロース
脂の融点が低く、体温で溶けるあわ雪ポーク。
じわーっと脂が溢れるのに、重くない。
キャベツは極細のせん切り。
しっかり水に晒してシャキシャキ。
自家製玉ねぎドレッシングがまた美味し。
添え物ではなく、コースの一品としてのキャベツ。
クロックムッシュ
一口サイズのクロックムッシュ！
金華豚の薄切りカツとベシャメルソースとチーズで、サクッと軽快なのに濃厚クリーミー。
ハムを挟んで旨味をプラスしているのもポイントですね。
東農園パプリカ
半分衣につけ、半分素揚げしたパプリカ。
食感の違いを楽しむ遊び心。
塩だけで甘さが引き立つ。
姫路蓮根
しゃくしゃくと気持ちの良い食感。
無限に食べられる。
三右衛門リブロース
しっかりとした脂身。
バラ、リブ芯、ロースと綺麗に部位が繋がっているリブロース。
骨ごと熟成させる「枝がらし熟成」をかけている三右衛門に、さらにお店で脱水したというこだわり方。
脂身にも味がしっかりついていて美味。
2本もついていて食べ応えもあり大満足。
日月オリジナル米ゴマカツ丼
〆はお米からこだわった新メニューのゴマカツ丼。
角切りヒレカツに絡ませる、擦りたてゴマと細切りの大葉が香り好き。
半分食べてから、ホタテ出汁をかけてトンカツ出汁茶漬け！これがまた格別に美味い・・！
ホタテのほぐし身も入っており、味に深みが出ています。
〆まで抜群に美味い。
定期的に行きたいお店です。
その他メニュー
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