お店データ
- 店名：おいしかよ
- 所在地：大阪府大阪市阿倍野区西田辺町2丁目8番10号
- アクセス：西田辺駅徒歩8分
- 電話番号：06-6698-8188
- 定休日 ：不定休
- 営業時間：5:30～
- 食べログページ：https://tabelog.com/osaka/A2701/A270405/27044967/
- LINE CONOMIページ：https://lineconomi.me/businesses/38567309
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やっとこさ！西田辺「おいしかよ」へ再訪。
僕が今年一番感動したお店、西田辺の「おいしかよ」さん。
ブログに掲載してからというもの本当に沢山の方が「行きたい」と言っていただきブロガー冥利につきます。
本当なら毎月通いたいくらいなのですが、なかなかコロナで行くことが出来ず寂しい日々を過ごしていましたが・・
やっとこさ再訪出来ました。（もちろんお店も僕らも厳重に対策）
相変わらず有り得ないコスパのお試しコース3500円
アラカルトでの注文も可能ですが、コースがホンマにすごいんです。
野菜も魚も牛も鶏もあらゆる食材（季節によってはジビエも）を使った創作コース。
その日の仕入れ次第にはなりますが、小皿で20皿以上出していただいて3500円！！！！
ここまでコスパの高いコース、めったにお目にかかれないっす。
ちなみに小皿で出していたけるのは、今のご時世安心なポイントです。
泉州の生トリ貝の炙り
焜炉に乗っているのは生トリ貝の串。
軽く炙っていただくのです。
弾けるのようなプリプリ食感は残しつつ、炙ることで貝の甘みがガツンと引き出されています。
初っ端から魅せますね・・！
お造り3種
お造り三種もインパクト抜群。
カワハギ黄身醤油、大間のマグロ、瀬戸内活エイ
特にエイは変化球すぎて驚き。
しかも活で仕入れているのでクセ皆無でコリコリの食感がたまりません。
活銀ダラ
脂ののった活の銀ダラを分厚くカット。
備長炭で直に皮目から火入れ。
見た目だけでノックアウト。
皮目はパリパリで香ばしく。
すぐ下の層の脂が溶け出し、肉厚な身を噛むほどに旨味が溢れる。
美味すぎます。
創作酢の物
ハモ皮の炙り、生しらす、三杯酢ジュレとアワビを合わせた酢の物。
異なる食感と旨味に炙ったハモ皮の香り。
化学反応。
甘鯛松かさ仕上げ
軽く火入れした甘鯛は皮を炙って松かさ仕上げ。
サクッジュワッ。たまらん食感
ベニズワイ蟹といくら、雲丹ゼリー
雲丹のゼリーが悶絶の美味さ。
紅ズワイとイクラで豪華に、穂紫蘇が引き締めてくれています。
伝助アナゴのてんぷらと骨揚げ
ホックホクの伝助アナゴの天ぷらは驚くほど軽い。
揚げた骨も良いアテ。
冬瓜の天ぷら
冬瓜は煮てから冷凍して揚げているそうです。
なので適度な温かさで仕上がるので冬瓜の繊細な味が楽しめます。
わかりやすくいうとサクサクジュワジュワです。
うなぎのブルスケッタ
分厚い鰻にはゴルゴンゾーラソース。
大葉のスプラウトを乗せ、下にはポテサラ、ブルスケッタ仕上げ。
全ての食材が調和しています。
地域に寄りますが、イタリアンではウナギを使うことも実は珍しくないのですが、大将の引き出しの広さが垣間見得ます。
かぶらの酢の物
ちょっと甘めのかぶらには鰹節かと思いきや、黄身の味噌漬けのすりおろし。
手かかってますね！
ハモのお椀
鱧には梅肉、これが定番。
今回は、梅風味のあんかけ、そしておかひじきを添えてアレンジ。
遊び心感じます。
イチジクの白和え
見た目も可愛いイチジクの白和えで口の中をリセット。
いちいち面白い。
鴨生ハム 黄桃ソース
鴨生ハムって珍しい。
塩気と黄桃のソースがマリアージュキメてますね。
添えてある野菜の生春巻きも丁寧。
知多牛ランプと心臓のユッケ
知多牛のユッケは柔らかいランプとコリっとした心臓を混ぜることで食感が楽しい。
芽ネギでアッサリ。
卵の中には龍の卵と山芋を混ぜてあり、ユッケを口の中に含んで卵を吸って口の中でユッケを完成させる。
ガストロノミー感じます。
知多牛のウニクだし
脂ののった知多牛バラを豪快にスライスしてウニを添えて、みんな大好き「ウニク」
さらに熱々の昆布だしをかけることで旨味成分の種類をさらにプラス、ね加熱もされるのでさらに旨味が増す。
理論上だけでなく、実際にも抜群に美味い。
つくねミニハンバーガー
三度挽きのつくねパティは滑らか。
味噌ポルチーニソースにトマトのピクルスを挟んで、パンも特注。
普通のハンバーガー感覚で食べていいんすか！
情熱詰まってます。
子牛のタン
これは知多牛ではないですが、高級食材。
牛タン特有の弾力はあるのですが、普段食べる牛タンよりも柔らかい。
しれっとこのレベル出してもらえるのも嬉しい。
京福鴨炭焼き
ガツンと旨味の鴨炭焼きにホールペッパーがええ香り。
アグー豚のチシャ巻き
シャッキシャキの水ナスと田楽味噌、アグー豚をチシャ巻き。
いわばサムギョプサルですね。
水ナスの存在感が半端ないっす。
知多牛ヘレカツ
ザックザクの衣の中の知多牛ヘレが、驚くほど口どけ滑らか。
雪の泡塩とわさびでアッサリと仕上げ。
手羽先炊き込みご飯とキンカン
手羽先の中には炊き込みご飯がパンパンに詰まっていて、キンカンの卵黄漬けにディップしていただきます。
TKGと、焼き鳥丼と、炊き込みご飯を同時に楽しめるのです！！
ラストまで楽しませてもらいました・・！
もちろん腹ぱんぱん。
お酒も結構飲んで7000円程度という圧倒的コスパ。
相変わらず素晴らしいお店です。
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おいしかよ （居酒屋 / 鶴ケ丘駅、西田辺駅、長居駅）
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