京都で2番目に予約の取れない食堂!?「食堂みやざき」

お店データ

  • 店名:食堂 みやざき
  • 所在地:京都府京都市下京区西木屋町通四条下ル
  • アクセス:阪急河原町駅徒歩すぐ
  • 電話番号:非公開
  • 定休日 :水曜・最終週の火曜
  • 営業時間:17:00~21:30(L.O)
  • 食べログページ:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26033412/

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貴重なお席「食堂みやざき」さんへ

グルメブロガーとしてオススメのお店を紹介している中で、オススメしても皆さんが普通には行くことが出来ない「予約困難店」についてはどうしても優先順位が下がりがち。
ただの自慢みたいになってしまいますしね・・

とかいいながら僕にも行ってみたいお店もある。
ということで、京都で2番目(?)に予約が取れない食堂!
「食堂みやざき」さんへ行ってきました。

僕の「行ってきた自慢」に少しだけお付き合いくださいませ。

「みやざき」さんは、言わずと知れた「食堂おがわ」から独立されたお店。2019年にオープンしたところにもかかわらず既に一般での予約は不可能な状態に。
常連さんに連れて行ってもらうくらいしか方法がない状態。
(2階席なら取れるのかもしれませんが)

四条木屋町の交差点を五条の方へ渡ってすぐ。
(ここで上る下るとか東西で説明できないのですが、僕は超絶方向音痴なだけの生粋の京都人です)

この日はお店貸切会。
お料理のアラカルトメニューも掲示してありましたが、おまかせのコースでいただきました。

ちなみにコースではシメも追加して腹パンパン食べて、お酒もガンガン飲んで、お店の方にも飲んでもらって人り13,000円というコスパの良さ。
ぶっちゃけ2〜3万とか言われてもおかしくない内容でした。

目の前で手際よく出来上がっていくお料理を見ているだけでもお酒が飲める。

しっかり修行された方のワザはそれほどに価値がある。

鮑の冷製茶碗蒸し

暑い夏に冷たい茶碗蒸しが食欲をそそる。
さらに柚皮の良い香りがまた、たまりません。

中には柔らかく煮た鮑。
一品目から胃袋を釘付けにされました。

白ずいき胡麻酢がけ

シャクシャクと食感が気持ちい白ずいきに、まろやかな胡麻酢でさっぱり。

カラスミもち

噂に聞いていたみやざきさんの自家製カラスミもち。
濃いめのカラスミとお餅のバランスが完璧。
というか海苔が既に美味い。

ハモ焼き霜

サッと炙って冷水で締めたハモ。
暑い京都の夏には最高。

ハモの脂の甘みと炙った香ばしさ、そしてワサビ。
三位一体の美味さ。

カツオの塩タタキ

タタキは皮がサクッと焼き目がついているのに身はトロける柔らかさ。
レモンを何個も絞って超絶爽やか、塩加減も間違いなし。

鮑天ぷら

見事なサイズの鮑は切り分けても重厚。
柔らかさに驚かされます。

塩だけでも絶品ですが鮑の肝ソースがまた美味すぎました。

鯨の白味噌仕立て

米のとぎ汁で5時間炊いて臭みをとったクジラ肉。
どのお料理もこのくらい手がかかっているのが凄いんです。

トロトロとろける鯨が白味噌のまろやかさと山椒の刺激で完成された味。

稚鮎の塩焼き

活きたままの鮎に串を打って丁寧に塩焼き。
芸術です。

手羽唐揚げ

「おがわ」さんでも人気の手羽唐揚げ。
皮がパリッと軽快な音を立て、鶏肉は熟成させているのか、旨味が濃いのです。

すだち冷麺

種のない珍しい品種のすだちを使った冷麺。
料理の引き出しの広さを感じます。

だし巻き

フワッフワのプルップルです。
ここまで美味いだし巻きなかなか食べられない。

グジご飯

シメはグジの炊き込みご飯。
優しい旨味がやべえ。

ももカレー

シメ2品目!デブです。
野菜が溶け込んだ出汁カレーに自家製ちりめん山椒を山盛り。
一見変な組み合わせですが、それを成立させるのがみやざきさんなのでしょう。

ちなみに桃のカレーではなく、宮崎さんの奥さんのももちゃんのカレーということです。

あー食べた食べた、ベロベロなりました!
お誘いいただきありがとうございました!


インスタグラムやってます!
@cospa.hunter.mach




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食堂 みやざき割烹・小料理 / 祇園四条駅京都河原町駅三条駅

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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