南船場「とんかつ康四郎」の大阪トンカツ革命ディナー

お店データ

  • 店名:とんかつ 康四郎
  • 所在地:大阪府大阪市中央区南船場2-10-24 2F
  • アクセス:心斎橋駅徒歩10分
  • 電話番号:06-4307-6546
  • 定休日 :日曜・月曜・+不定休
  • 営業時間:「昼」11時~14時半/「夜」18時~
  • 食べログページ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27134224/

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南船場「とんかつ康四郎」

この日はおこ活ではなく「とん活」を。
関西のトンカツが今激アツなんです。

その中でも「大阪トンカツ」というグループを立ち上げてムーブメントを起こしておられる南船場の「とんかつ康四郎」さんへ。

カウンター8席のみ、フレンチばりの高級感のある店内。

18時一斉スタートのコースのために仕事半日休みましたよ。

揚げ士はご存じ、豚を知り尽くす「たゆたゆ」グループ総帥川端さん。

まずは西成のディレイラのクラフトビールで乾杯。

六銘柄食べ比べトンカツコース7800円

ディナーはこのコース一択。

トンカツはもはや高級料理なのです。
銘柄豚はその辺の牛よりも高級食材なのです。

まずはピクルスをつまみながら待ちます。

ヒレカツサンド

フワフワのパンで挟んだヒレカツは歯がなくても噛み切れる程に柔らかい。

野菜と炊いた特製ソースは優しい甘さ。
パンの甘さも相まって豚ヒレの繊細な旨味を引き立てる。

パンには内側だけトーストして香りを出す工夫がされてあり素敵。

冷製トンカツサラダ

竹炭のパン粉を炒め揚げてから豚とくっつけたクリエイティブな冷製トンカツ。

平茸や蓮根と、脇を固める野菜にもこだわったサラダ仕立て。
クミンの香りが序盤の食欲を刺激してくれます。

キャベツは極細のせん切り。
氷にさらして瑞々しくシャキシャキ。
丁寧な仕事が伝わる。

錦雲豚ロース

塩で引き立つ脂の旨味!!
脂の味が濃ゆいから塩だけで良いという寸法です。

大阪トンカツの厚さがあるけど、エアリーな衣も絶妙です。余分な脂が落ち、柔らかい肉質を邪魔しない仕事。

淡雪ポークリブロース

肉の部分も存在感あるが、とにかく脂の存在感。融点の低さを実感。

皮ごと引いたカラシと特製の豚醤油(豚と麹で作った肉醤油)が脂にあうのです。

薩摩茶美豚ヒレ

お次はヒレの食べ比べ。
アッサリとした茶美豚のヒレには、色の薄い糖度の低いパン粉を使うこだわり。

しっとりジワりと滲み出る旨味に塩漬けの生胡椒がアクセント。

LYB豚ヒレ

コチラは糖度の高い色の濃い衣!
ということは衣の味に負けない強い旨味。

もずく酢

お口直しにもずく酢!
シャインマスカットともずく酢の不思議な組み合わせですが、意外にも相性良し。

天城黒豚ロース

脂の味が濃ゆい!
何も付けずそのままでも美味い。

セレ豚肩ロース

ガリっと密度のある衣で揚げた肩ロース!
野生味のある旨味には濃厚なデミソース。

洋食さんスタイルですね。
付け合わせはキャベツの芯の部分を炒めたもの。炊き立ての土鍋ご飯が進む!!

紅いミンチかつ丼

〆は炊き立ての土鍋ご飯を使ったミンチかつ丼。

このミンチかつ、紅いんです!!
紅麹を練り込んだパンで作ったパン粉を使っているのです。

ミンチかつをご飯の上でぐちゃぐちゃに潰して食べると、ご飯とたくあんとゴマとミンチと衣が混ざり合う。

〆まで強烈。

デザートは目の前で手作りされるトロットロのわらび餅に黒糖アイスを添えたオトナな一品。

大阪トンカツムーブメントはまだまだ盛り上がっていきそうです!!

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