お店データ
- 店名:祇園ししし
- 所在地:京都府京都市東山区富永町127 備前屋ビル 1F
- アクセス:京阪祇園四条 徒歩3分
- 電話番号:075-366-5254
- 定休日 :不定休
- 営業時間:[月~土]12:00~15:00/18:00~23:00[日曜日]12:00~15:00
- 食べログページ:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26038578/
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2022年10月OPEN「祇園ししし」
この日は年末だったので、この年1番一緒に飲んだメンバーで忘年会。
祇園に2022年10月にオープンした「祇園ししし」さんへ。
大将は20代ながら、菊乃井で修行された超実力派。
L字型のカウンターに座って大将の手際の良さに見惚れながら食事を楽しむ。最高です。
アラカルトもありますが、おまかせコースに。
お通しは、たら白子のあられ粉あげにべっこう餡かけ。
トロける白子の天ぷらに、優しい餡かけ。
染み渡るわ・・!
お刺身盛り
天然鯛と瀬戸内のもんごいか。
身の締まった鯛とトロけるもんご。
たっぷり目の盛りも嬉しい。
のどぐろのみぞれ汁
お椀を開けたときの柚子の香りに昇天しそうになる。
塩をしてじっくり炭火で火入れして旨味が凝縮されたのどぐろは存在感抜群。
そして大根おろしとゆずの香りでさっぱりと。
この辺りから完全に「ししし」のトリコです。
日本酒のチョイスも最高。
料理に合わせて純米吟醸越凱陣と大正の鶴ライジング。
あかん、気持ち良すぎる。
赤貝のてっぱい
コリコリの赤貝が絶妙。
余計と酒がとまらなくなる。
ここで白露垂珠のしぼりたて生酒。
たまらん。
ぐじ松笠揚げ
やはり京都で和食食べるならぐじ(甘鯛)は欠かせません。
丁寧に鱗を揚げてサクッと軽く仕上げ、身には炭火で火入れすることで、ホクホクと食感のコントラストを際立たせる。
これぞ京都の美味なのです。
牡蠣の白味噌仕立て
九条ネギたっぷりの白味噌ベースのスープに、大粒の生牡蠣。そしてカラスミをパラリ。
2粒入っているので、1粒はそのまますぐにペロリ。
トロける海のミルク。
もう1粒は
サフランバターを溶かして味変。
和食としては変化球ですが、クリームシチューのような仕上がり。美味い!!
ここでひれ種へ移行。
寒い日に、体が芯から温まります!
メインは松葉蟹!!
今シーズンはなかなか蟹が出回らず、お高くなっており、食べ損なっておりましたが、年末なのでいきましょう!!ということに。
シンプルに炭火で。
肩肉には少し蟹味噌がついた状態で。
思わずかぶりついてしまいます。
蟹味噌を煮詰めたペーストも用意していただき、また酒が止まらない。
まだまだ足から爪。
3人で一杯分。たまらんす。
そして!甲羅に残った蟹味噌に日本酒を注ぐ。
ひれ酒ならぬ甲羅酒。
蟹の出汁が効いた燗酒。
美味いに決まってる。
最後に蟹の嘴の裏についている身をしゃぶる。
幸せとはこのこと。
鯖すし
〆は鯖すし。
シンプルですが、脂ののった鯖はちょうど良い〆具合。
ラストに相応しい!
美味い美味い言うていたら2つ目が!
2つ目には大葉を挟んでさらにさっぱりとさせる気遣い。
あと5個は食べられそうなほど美味い。
この後、他のお客さんも帰られて、僕らだけになったのでアテを出していただきながら終電までダラダラ飲んでしまいました。
最後に大将に点てていただいたお抹茶でほっこり。
最高すぎました!!
ご馳走様です!
インスタグラムやってます!
@cospa.hunter.mach
https://www.instagram.com/cospa.hunter.mach/
祇園ししし (日本料理 / 祇園四条駅、京都河原町駅、三条京阪駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0