今回はいつもと趣向を変えて、旅行プランのご紹介。
コロナ禍でなかなか旅行に行けないこのご時世、海外旅行は流石に自粛するとして、国内のあまり人と会わない場所へなら行ってもいいんじゃないでしょうか・・?
ということで!香川県小豆島へ行く一泊二日の旅に行ってきました!!
(もちろんマスク、手洗い、アルコール、密の回避など、対策はしております。)
土曜の朝出発して、日曜日の晩に帰ってこれるプランなので無理なく小豆島を満喫することが出来るプランです!
さらに自家用車ごとフェリーに乗ることの出来るので三密も回避しやすいです。
旅行の参考にしていただければと思います。
目次
土曜日8時半:「ニャンコフェリー」で神戸港を出発!
神戸港と香川県を結ぶジャンボフェリーを通称「ニャンコフェリー」とも呼びます。
今回は車で行きましたが、神戸三宮フェリーターミナルは三宮駅からタクシーで10分。
フェリーの本数は一日3本(朝昼晩)か、4本(朝昼晩夜行)と少ないので、迷わず朝便である8時半初のフェリーに乗ることに。
週末の往復料金で普通車(運転手1名分込)で15,690円と同乗の大人1名につき4,290円。
子供は無料なので、親子2人と子供だと約2万円で往復することが出来るのです!安い!
※燃油サーチャージが別途かかります。
ご予約はコチラから
https://shoudoshima-ferry.co.jp
船の旅は約3時間、結構長旅ですが、広々としたフェリーの中でゴロゴロ寝転がったり、ソファでゆっくりしたり軽食コーナーもあるのでリラックスして時間を潰せます。
何より人が少ない!さらに大型の空気清浄機がフル稼働しているので密の回避の点では安心です!
コンセントもあるのでスマホやPCで映画をみるのもオススメです。
さらに、フェリー限定の「オリーブうどん」は必食ですよ!
朝ごはんにどうぞ。
「ジャンボフェリーで食べるオリーブうどん」について詳しくはこちらのブログ記事へ。
http://mach-no-osusume.com/2021/10/02/1-1219/
土曜日12時:「なかぶ庵」で生そうめんランチ
11時半にフェリーが小豆島の坂手港に到着。
自家用車ごとフェリーに乗せると、下船してすぐに観光が出来るので本当に気が楽です。
到着して早速ランチへ。坂手港から車で5分の「なかぶ庵」さん。
(12時までには着きますね)
素麺の産地として有名な小豆島の中で、乾燥素麺ではなく「生そうめん」が食べられる人気店です。
現在は予約制で営業されているので、事前に電話しておきましょう。
生そうめん(大)は850円と、そうめんにしては少しお高いですが、これまで食べてきたそうめんとは一線を画す美味しさ。本当に驚きますよ!
「なかぶ庵の絶品生そうめん」について詳しくはこちらのブログ記事へ。
http://mach-no-osusume.com/2021/10/03/1-1220/
土曜日13時:まめまめびーるでクラフトビールを堪能
お昼ご飯の後は、やっぱりお酒が飲みたくなりますよね?
小豆島内には日本酒の蔵とクラフトビールのブリュワリーが一つずつあります。
クラフトビールの「まめまめびーる」さんは坂手港から徒歩10分と「なかぶ庵」さんからも車ですぐ。
普段なら「きまぐれびーる屋台」を坂手港に出されているのですが、現在は休業されているので本店へ行ってきました。
駐車場に車を止めて少し歩くのですが、住宅地の中にあるので、道を間違っていないかちょっと不安になります。
ナチュラルテイストで手作り感のあるお店で、開放感の感じるアウトドア仕様。
高台に位置しているので海を見ながら飲むビールは最高です!
クラフトビールの飲み比べが楽しすぎてついつい飲みすぎてしまいそうです!
気に入ったビールは瓶で購入出来るので夜のお楽しみに・・!
お子様には自家製シロップのソフトドリンクもあります。
小豆島のブリュワリー「まめまめびーる」について詳しくはこちらのブログ記事へ。
http://mach-no-osusume.com/2021/10/09/1-1222/
土曜日15時:魚伝で豪華海鮮盛りを購入
まめまめびーるさんでゆっくりクラフトビールを楽しんでから、夕食の買い出しへ向かいます。
ホテルではなくゲストハウスに宿泊するので夕食を調達する必要があるのです!
せっかく島に来ているので近海で獲れた新鮮な魚介が食べたくなるのは当然のこと。
そんな時にオススメなのが草壁港の近くにある魚屋「魚伝」さん。
前日までに電話で予約しておけば、新鮮な魚介で刺身盛りを用意してくれるという最高なお店です!
名物大将とのトークも楽しみながら、刺身盛りを受け取ります!
今回は大人4人と子供2人だったので、予算1万円でがっつり盛り合わせを作ってもらいました!
マダイ、マナガツオ、タコ、アオリイカ、ホウボウ、鮑、サザエと天然物の魚介が山盛りです!
(季節や予算によって内容は変わります。)
ちなみに魚のアラももらえます。
実は僕にとって、この旅のメインイベントでもありました!
早く食べたいのを我慢しながら宿へと向かいます。
「魚伝さんで豪華海鮮盛りテイクアウト」について詳しくはこちらのブログ記事へ。
http://mach-no-osusume.com/2021/10/10/1-1223/
土曜日17時:和遊はうすへチェックイン
「魚伝」さんで刺身盛りを購入して、それ以外の夕食の食材をスーパーで買い出しして宿に向かいます!
坂手港の近くにあるゲストハウス「和遊はうす」へ到着。
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/167311/167311.html
一軒家を改装したゲストハウスはチェックインからチェックアウトまでスタッフの方とも合わず、周りにもほとんど人は住んでいないため、気兼ねなく楽しめます!
ちなみに宿泊費は大人4人で24,000円という安さ。
間取りは3LDKで、洋室のベッドルーム、布団敷きの和室、書斎のような個室もあり、かなり広々空間。
キッチンには調理器具に調味料一式と朝ごはん用の白米や味噌汁、地酒などなど揃っており、しばらく暮らせそうな充実っぷり。
さらに、庭ではバーベキューが出来る様になってます!
豪華な刺身盛りをつまみながらバーベキューまでしちゃいました!
海を見ながらお酒を飲んで、美味しい魚にお肉・・ここは天国です。
居心地が良すぎるゲストハウス「和遊はうす」について詳しくはこちらのブログ記事へ。
http://mach-no-osusume.com/2021/10/16/1-1224
日曜日10時:寒霞渓ロープウェイ
土曜日は夜遅くまで酒盛りをしていたので朝はなかなか起きれず、朝ごはんに残り物のお刺身で海鮮丼を作って食べて、ようやく出発。
小豆島についてから食べて飲んでばっかりだったので、観光もしないと!
小豆島の観光スポットの一つである「寒霞渓ロープウェイ」へ。
坂手港から車で約25分、「こううん駅」に到着して「山頂駅」までロープウェイに乗ります。
このロープウェイ、片道約5分の間絶景を楽しむことが出来るのです!これは一見の価値あり。
山頂からは寒霞渓の景色を楽しみながら、可愛いソーダフロートを。
山頂駅にレストランもあるのですがこの日は休業中、簡単な軽食コーナーもありますよ!
日曜日12時:ヤマロク醤油で工場見学
寒霞渓で軽く軽食をつまんだ後、車に乗って小豆島名物である醤油の工場へ向かいます。
小豆島は「醤の郷」と呼ばれるほど醤油の製造が昔から盛んで、現在も20社以上の醤油蔵があります。
坂手港から車で10分ほどの「ヤマロク醤油」さんはテレビにも頻繁に取り上げられている有名な醤油蔵。
予約しなくてもいいので気軽に行けます。
昔ながらの木桶を使って作られる醤油の蔵は見応え抜群!
見学をした後は、醤油スイーツを楽しみます!
ヤマロクさんで作られた高級醤油「鶴醤」をバニラアイスにかけた一品。
みたらしだんごみたいに甘辛くて美味しい!
日曜日14時:「MORIKUNI」で島の地酒をお土産に!
ヤマロク醤油を出てから少し時間があったので、島内唯一の酒蔵である「MORIKUNI」さんへ立ち寄りました。
坂手港から車で5分程度なので、ギリギリまで楽しめます!
こちらで試飲することも出来ますし、カフェバーもありますのでがっつり食事も可能。
もちろん気に入ったお酒はお土産に購入するのもおすすめ。
重い日本酒の瓶でも、車なのでそのまま積んで帰れるのが良いですね!
日曜日15時15分:「ニャンコフェリー」で神戸港を出発!
名残惜しいですが小豆島の旅もこの辺でお開き。
坂手港から往路と同じく「ニャンコフェリー」へ乗船。
流石に疲れすぎて泥の様に寝てしまいました。
到着したのは日曜の18時半。月曜に疲れを残さない絶妙な時間です。
小豆島を満喫した、濃密な二日間を過ごすことが出来ました!
いかがでしょう?是非一度小豆島に遊びに行ってみては?おすすめですよ〜!
インスタグラムやってます!
@cospa.hunter.mach
https://www.instagram.com/cospa.hunter.mach/
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