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お店データ
- 店名:すだちの花
- 所在地:大阪府大阪市中央区上町1-23-1
- アクセス:谷町六丁目駅 7号 出口 徒歩8分
- 電話番号:06-6765-3123
- 定休日 :不定休
- 営業時間:16:00~23:00
- 食べログページ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270204/27111778/
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谷町六丁目「すだちの花」
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この日は高校時代から仲良くしてもらっている先輩に連れて行ってもらって、谷町六丁目駅徒歩8分の「すだちの花」さんへ。
駅からちょっと歩くと住宅地。
こんなところにお店あるの?と不安になりながら到着。
コロナ禍にオープンしたお店でまだまだ新しい。
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高級感のある白木のカウンターがL字に伸びる。
日本全国の様々なお店で修行されてきた大将による、幅広いバックボーンと面白いアイディアを活かした逸品や、専門店顔負けのお寿司まで楽しめます。
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ネット上にはおまかせコースも記載されていますが、連れて行ってくださった先輩が常連ということで、ちょっとお寿司多めで用意してもらいました。
先付
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ほんのりと甘い白玉の摺流しに、甘酸っぱい無花果、そして蒸し雲丹が絶妙にマッチ。
前菜
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甘めに炊いた子持ち鮎に、シャクシャクの子持ち昆布。優しい芋蛸南瓜に癒される。
そして銀杏入りの白子豆腐に、マグロの酒盗を乗せて美味しさの化学反応を起こす。
イクラと鮭のミニ親子丼
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鮭は刺身と焼きほぐし身を混ぜることで味と食感に深みを出す。
イクラと大根おろしをかけながら食べるとまた極上。
造里
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鰹塩タタキ。
藁焼きの香りと炭塩、そして柔らかい身、美味。
玉ねぎと昆布とワサビバターを炒めた薬味も面白い。
雲丹ミニ丼
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料理によって雲丹の産地を変えて。
酸味のあるシャリと濃厚な雲丹の甘味、時折ワサビを加えて、調和を楽しむ。
ここから握り。
赤酢と米酢をネタによって使い分け。
専門店顔負けです。
白烏賊
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細切りした白烏賊をキチッと握る。
塩でさっぱり黒胡麻の良い香りも良し。
平貝
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貝の甘味と赤酢の酸味のバランス。
先程の新烏賊のゲソとホッキ貝ひも串。
シンプルに塩焼き。酒のアテ。
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ひらめ
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エンガワを乗せて、豪快握り。
熟成させた身とエンガワの旨味と食感のコントラストを楽しむ繊細さもある。
イワシ
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美しい銀色を活かした美しい丸付。
脂がのっていて赤酢シャリが絶妙。
松茸の土瓶蒸し
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良い香りすぎて意識飛ぶ。
このおダシをすすって日本酒をチビり、エンドレス。
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カマス
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皮目を炙って脂が溶け出す。
塩ワサビ、さらに海苔で巻くことで後味を爽やかに。
太刀魚
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皮目を炙って裏向けに握る。
厚い身と時間差で溶け出す旨味。
すっぽんの茶碗蒸し
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鮮やかな玉子のオレンジ色。
鱧とすっぽんでとった出汁が優しい。
ぷりぷりのすっぽんと、時折酒盗がアクセントに。
ヒラアジ
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繊細な5枚握り。
口当たりが抜群。
刻んだ岡ひじきがアクセント。
鯖
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こちらも美しい3枚握り。
脂の乗った鯖の甘さよ。
さわら
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トロのようにとろけるサワラ。
炙った香りもまた、たまらんす。
天然しまあじ
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大将こだわりのしまあじ。
しっかり熟成させた身でシャリを包み込む。
力強さを感じます。
イシカゲ貝
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シャクっと気持ちの良い食感。
そして磯の香りと甘さ。
牛すじ大根
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ここで一品。
あっさりしながらも、牛すじからしっかり旨味が出ていながらも、クドくないしお寿司の邪魔をしないバランスの良さ。
さんま
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鮮やかな銀色に見事な包丁目。
上には肝と尻尾の身を刻んで乗っけて。
芸術的。
ホッキガイ
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シャクシャクっと気持ちの良い食感。
赤貝
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綺麗な丸付。
見た目から伝わる繊細さ。
マグロ血合いぎし
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鮮烈な赤。
ヅケにしたような香りの強さ!
中トロ
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さっぱり系。
程よい脂の甘さ。
赤身
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二枚重ね。
ちゃんと握り寿司として調和しているのがすごい。
こはだ
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こちらも丸付。珍しい。
浅めに〆め具合が丁度良い。
蛇腹
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見た目通りたまらん美味さ。
飲み込むのがもったいない。
半田そうめん
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徳島出身の大将オススメの半田そうめん。
鱧とヒラメのおダシと太めの素麺、すだちの香りに癒される。
自家製栗大福
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目の前で求肥で包む大福。
甘すぎない大人のスイーツ。
そして抹茶でチルアウト。
流石に腹パン。はち切れそう。
ご馳走様でした!
インスタグラムやってます!
@cospa.hunter.mach
https://www.instagram.com/cospa.hunter.mach/
すだちの花 (割烹・小料理 / 谷町六丁目駅、玉造駅(大阪メトロ)、谷町四丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1