幕末風情漂う料理旅館「幾松」の鴨川納涼床で伝統的京会席料理!

お店データ

  • 店名:幾松
     

  • 所在地:京都府京都市中京区木屋町御池上がる
     

  • アクセス:京都市役所前駅2番出口徒歩2分
     

  • 電話番号:075-231-1234
     

  • 定休日 :無休
     

  • 食べログページ:https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26003638/




マッハの勝手にレビュー(笑)

味  :[5]レベルの高い京会席料理でした!

雰囲気:[5]幕末の雰囲気を残した店内はタイムスリップしたかの様

値段 :[3]妥当なお値段でしょう、、

接客 :[5]きめ細やかな接客は伝統と格式がなせる技!

立地 :[4]木屋町通りでアクセスよし!



どもどもおはようございます!今日もマッハのおすすめごはんですよ!
毎週月水金の朝8時から大阪京都のおすすめごはんをご紹介しているグルメブログですー!!

食べログからご覧の方はプロフィールからブログのリンク貼ってるのでみていただけると幸いです!

今日のお店は僕の地元京都から伝統ある料理旅館をご紹介!
普段ならなかなかいくことの出来ない高級店なんですが今の仕事の関係もあって特別にいけることにー!

幕末情緒漂う料理旅館「幾松」

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今日のお店は京都市役所前駅から徒歩2分!木屋町通りにある料理旅館「幾松」さんです!

幾松ときいてピンとくるかたもいらっしゃると思います、幕末動乱期の維新三傑の一人「桂小五郎」の後の奥さん「幾松」が当時やっていたお店です!持ち主や名前が変わっていく中、現在でも覗き穴や釣り天井、抜け穴などできるだけそのまま残している国の登録有形文化財です!

夏のシーズンは鴨川納涼床で絶品会席料理を楽しめるということで、地元なのに床にいったことのない僕はテンションマックスでした!

鰻の寝床と呼ばれる玄関通路を進んでいけば当時の雰囲気そのまんまの建物が!店内を中居さんが案内してくれます!
さっそく吹き抜けの坪庭がインパクト大でしたー!!
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幾松の間

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まず通してもらったのがこちらの「幾松の間」幕末の動乱機に桂小五郎を捉えるために新撰組が押し入った部屋です!!
幾松がこの箱の中に桂小五郎を匿って近藤勇を追い払ったのは有名な逸話!!

といっても僕はもともと知っていたわけではなく、幾松のオーナーさんが料理の前に歴史の話をしてくれる時間があるので教えてもらったんです!これは嬉しい!
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東山の間

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後ほど雰囲気抜群の廊下を通って僕らが通されたのは「東山の間」!海外からのお客さんにも人気の情緒漂う部屋で鴨川を一望できる部屋ですー!
窓からは床が見えますー!(床を予約しましたが雨がやむまでは室内で食べることに!両方楽しめてラッキーw)
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そして念願の床!

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雨が止んでからは念願の床に!地元やのにこの28年間床にいったことなかったんですが、やっぱり京都の夏の風物詩!いいですねー!ちなみに「床」というのは木屋町エリア、「川床」は鞍馬とかの方らしいのでお間違えなく!

抜群のロケーションでいただく伝統的な京会席料理!

幾松さんでは幕末の雰囲気そのまんまの室内や夏の風物詩「床」という最高のロケーションに負けない、選び抜かれた最上級の京野菜や魚介類を用いた伝統的な京会席料理を楽しめましたー!!

ではではご紹介しますー!

先付け・八寸

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見た目も煌びやかな先付けと八寸ですー!食前酒は梅酒!
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八寸は海月・胡瓜・茗荷・大徳寺麩・焼身ごま合まぜの酢の物!!
シャキシャキと夏らしい爽やかな一皿〜!
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八寸は茗荷寿司・寄せ南京・烏賊黄身焼・枝豆塩煮・鳥温燻・蛇篭サーモン・青瓜胡麻和え・鬼灯山桃・葛素麺!
8品全て熟練の技術で作り上げられた見事な料理です!!お味もやばし!この一皿でも十分満足できる!

写真は色合いも見事な蛇篭サーモン!うまー!
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吸い物

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鱧真薯のお吸い物!!

鱧を贅沢に真薯にしたお吸い物〜!鱧の甘みがたまりませんー!!
柚子でさっぱり仕上げれてて上品なお味ー!うまー!

向付

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鯛・鮪・烏賊のお造り
お刺身もうまー!特に鯛はぷりっぷりでしたー!!

焼き物

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鱸蓼焼・杏子・蓮茎梅漬け
鱸(すずき)を蓼酢(たです)でさっぱりと焼き上げてますー!さっぱりしてますがジューシーでホクホク!!たまらーん!
加減酢でさらにさっぱりいただきます!

冷やし鉢

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見た目もきれいなガラス製の鉢に入っているのは鮎と夏野菜の冷やし鉢!!
夏らしい涼しげな一品ですねー!!鮎は冷やしているのにめっちゃ柔らかいー!炭火でしっかり焼いているからかな!
野菜も南京、とうもろこし、人参、子芋と季節を感じます!味がしゅんでてうましー!レベルたけー!
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油物

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油物はてんぷらかな思ったら丸茄子のとり味噌田楽
素揚げされたブリンブリンの丸茄子はやわらかジューシーでした!お酒に合いますー!!

後汁・香物・御飯

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そして〆は蓴菜・豆腐・三つ葉の赤だしに漬物と山椒雑魚御飯!!
このタイミングのこのトリオってお腹いっぱいでもペロリンチョできますよねー!
なんなんでしょうねw五臓六腑に染み渡る優しいお味でした!

水物

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最後は夏らしくスイカとキウイ!!
鴨川を見ながら涼しげー!最高!

お会計の部屋も豪華

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お会計はこちらの部屋で!最後までホスピタリティ!
ちなみにお値段は4万程度でした、、やはりいいお値段します、、!

最高のロケーション!最高の料理!最高のおもてなし!いい経験できました!

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幕末風情漂う料理旅館「幾松」の鴨川納涼床で伝統的京会席料理!










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幾松旅館 / 京都市役所前駅三条駅三条京阪駅

夜総合点★★★★ 4.0

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