目次
お店データ
- 店名:髙橋 謙太郎
- 所在地:大阪府大阪市北区曽根崎新地1-7-5 バサラビル 4F
- アクセス:北新地駅徒歩5分
- 電話番号:050-3134-3336
- 定休日 :土日祝
- 食べログページ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27087204/
- LINE conomiページ:https://lineconomi.me/businesses/41984866
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マッハの勝手にレビュー(笑)
味 :[5]握り!握り!アテ!江戸前の技法の連打に感動しっぱなし
雰囲気:[5]やっぱ北新地のお寿司屋さんはオシャレ。
値段 :[3]北新地にしては安いのでは!?(それでもいいお値段ですが)
接客 :[4]夜の街ならではのホスピタリティ
立地 :[3]ちょっとわかりにくい。
マッハのおすすめごはんですよー!
大阪京都のおすすめグルメを紹介しているブログですー!
毎週月水金更新しておりますが割と他の曜日も更新しております。
今日もよろしくお願いしますー!
江戸前寿司を学べ!北新地「高橋謙太郎」さん!
実は最近、遅ればせながら「江戸前寿司」にはまっておりまして。
経済的には僕みたいな一介のサラリーマンには厳しいのですが縁あって色んな方に連れて行っていただいております!
まだまだ勉強中ではありますが、うっすらと江戸前の技法や各店舗の違いなども掴みつつあり、楽しくて仕方がないという感じです!!
ということで!
今日のお店は北新地の江戸前寿司「高橋謙太郎」さんです!!
キタキタキタ〜!!
これで大阪で行きたい江戸前寿司3店舗制覇できる〜!と1ヶ月前から予約して楽しみで楽しみで!
仕事頑張ってよかったー!
北新地という夜の街のお寿司屋
いざ店内へ。
北新地というエリアの特性上、「同伴」を意識したシックでオトナな雰囲気。
同伴だけでなく普通にデートしているカップルもちらほら。
僕もデートで来たい!お金貯めないとー!
大将や職人さんも気っ風がよく、喋りも上手く楽しく場を回されています。
祇園のお寿司屋さんも然りなんですが、接客業の方が多く来店する夜の街のお店のホスピタリティはレベル高いですよねー!
握り!握り!アテ!江戸前の技法の連打に感動しっぱなし
握りもアテも伝統的な江戸前の技法に伝統的な和食の技!さらに絶妙なアレンジが加えられていて毎回感動させられます・・!
そして握りとアテが交互に出てくるスタイルが楽しい!
次は何!?と楽しにみさせてくれます!
計算され尽くした完成度の高い(若造が偉そうなことですいません・・)コースは感動でしかない!
太刀魚の酒蒸し
一品目は太刀魚の酒蒸し!
キラキラと綺麗な銀餡がかかっています。
銀餡は透き通るような色なのに、その旨味は色のついた餡よりもしっかり、でも上品。
これがホクホクの太刀魚に絡みついて・・それはそれは・・
それに、香味野菜が見た目も風味も抜群にいい仕事しています。
ハマグリかき揚げ
お次は揚げたてのハマグリのかき揚げ!
でかい!めっちゃでかい!
甘辛く味付けされたザクザクの衣の中のハマグリはしっかりとした歯ごたえ。
悶絶。
本鮪ヅケ
鼻からぬける醤油の香り・・ねっとりした食感、シャリのバランス。
間違いないです。
氷魚のおひたし
あゆのシラスである氷魚と葉わさびのおひたし。
さっぱりと口の中をリセット。
ちょっとした一品にも手を抜くはずもなし。しっかり次の握りへの布石となっていますね。
アオリイカ
細かく包丁が入ったアオリイカは塩でさっぱりと。
口に入れた瞬間の「トロリ」は衝撃。
お塩がイカの甘みを強調してくれています・・!
これはヤバイ。
かぶらとしょうがのガリ
ガリはかぶらと生姜の2種類。
これだけでお酒すすむので注意。
甘鯛の淡雪じたて
これがいいお出汁でてるんです・・!
水筒に入れて仕事に持って行きたい・・!
オフィスで飲んでたらリアル飯テロですね。
かすご
真鯛の子供であるカスゴ。
プリッと締まった歯ごたえが心地よいです!
スダチかな?さっぱりとした後味もまた上品です!
サヨリの酢の物
軽く炙って香ばしいサヨリに
月光ユリ根を半生のものとシッカリ焼いてるものの2種類が乗っていて食感の違いをたのしむ一皿。
食感ももちろんですが香りの出方も違って、同じユリ根でもこうまで変化があるか〜!
変則的はありますが下に酢が張ってあるので酢の物だそうです。
コハダ
江戸前寿司ではヅケとコハダは外せない。
通ぶってます。マッハです。
しっかり〆てあるコハダは爽やかな香り。
そして厚めでサバかと思うほどの食べ味。
これこれ!これなんです!
ボタンエビ
上に乗っているのは卵なんですが蒸して火入れしているので通常の青い卵ではないのです。
トロける甘味はさすが、良いボタンエビ使ってはります。臭みの「く」の字の気配すらありませんね。
そして火入れした卵は生のものよりも濃厚な旨味。これはガツンと来ます。
若竹煮
シャクっと歯ごたえが爽快な若竹煮はいりこの出汁で旨味しっかり。
コクのあるおつゆは最後までペロリ。
鯛
ハリのある弾力とモチっと柔らかい食感を併せ持つ矛盾。
それを人は奇跡と呼びます。
美味しすぎてよくわからないこと言っちゃいますね・・!
中トロ
中トロはちょっとさっぱりとしていました。
それでもすっとトロける・・!シャリと一緒にほぐれていく様にいつも名残惜しくなります・・!
鰯の炭火焼
酢でしめたイワシを炭火焼に。
ほくっとジューシー、最後は酢でさっぱり。
これはいくらでも食べれます!
胃の容量より財布の容量の問題で食べれませんけどね!
鯖寿司
表面には酢漬けにした薄い大根。
そして柚子。
シャリにはゴマ。
クドクない重くない。ただただ美味い。
これが鯖寿司の完成形なのでしょうかね・・!
赤貝
繊細な包丁が入った赤貝もコリっとした食感とともにほぐれていきます。
シャリの絶妙な握りも相まって、口の中では赤貝ビックバンが起こるのです!
新たな何かが生まれる予感!?
松葉ガニ
松葉ガニのほぐし身をそのまま握りに。
先日松寿司さんでもいただきましたが、こちらも口の中に入れた途端、ホロホロとほぐれて口いっぱいにカニの香りが広がります。
甲乙つけがたい・・!
若干こちらの方が蟹味噌のコクがプラスされているのが面白い!
生ダコ
生ダコには粗めに包丁が入っていてプツプツと切れて程よくバラけてくれます!
プリッとした食感がありながらもシャリとの調和がある技アリの一貫です・・!
さすがっすねー!
金目鯛
この脂の乗り方は、もはや大トロ。
まったりとトロける脂と赤酢のシャリの風味はもはや名コンビです。
あんきも
バリバリと歯ごたえが爽やかな海苔は香りも口どけも抜群!
濃厚なコクのあん肝を引き立ててくれます。
フグ白子
パンパンのフグ白子はさっぱりお塩。
中のクリームがどろりと溢れるその時。
これが幸せの瞬間なのです!
ウニ
ウニは軍艦ではなく握り!
こういうのをインスタ映えという。
そんな世の中であってほしい。
抜群の職人技によって握られたウニとシャリ。
口に入れた瞬間、理性が崩れたかのような暴力的な旨味!
ノックアウト。
メジマグロ
クロマグロの子供でありメジマグロ!
ハリのある身がいい感じ。
皮をあぶっていて皮ぎしの脂の旨味がしっかり活性化。
こりゃ抜群。
のどぐろ
やっぱこの時期は、みんな大好きノドグロ。
もはや歯なんて必要ないです。
柔らかすぎる。奇跡すぎる。
穴子
江戸前の伝統的なスタイルである皮目を表に握った穴子。
白焼きで塩とわさび。
どろりとトロける絶妙な火入れに悶絶。
うなぎ巻き
豪快にもうなぎがタップリと入った巻き寿司。
ノリは通常よりも多めに使用しているのでうなぎの香ばしさに負けない海苔の爽やかな香り!!
海苔はバリッと、シャリはふわっと、うなぎはジュワッと
す、すごすぎるー!
玉
自家製の玉はほんのりと甘い優しいお味。
美味しいもの食べ過ぎて情報過多なお口の中を沈めてくれます。
赤だし
ひなの里みかん
なんかシンプルで素朴だなと思いましたが、こちらのみかんは樹上熟成という手法で甘さを凝縮して高級みかんなのです!
最後までこだわり抜いてはりますね・・!!
もちろんお酒もこだわり抜いてます。
こだわりのお料理にはこだわりのお酒ですね。
日本酒も全国から厳選されています!!
オススメだしていただくのも楽しいですよー!!
アテに握りに、握りにアテに。
感動しっぱなしの食べっぱなし。
幸せな時間はあっという間、また行けるその日まで、仕事頑張ろっと。
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髙橋 謙太郎 (寿司 / 大江橋駅、北新地駅、東梅田駅)
夜総合点★★★★☆ 4.3
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