東心斎橋「ととと」で堪能!藁焼き、煮込み、旬の魚介を味わい尽くす大人の炉端居酒屋🍶

お店データ

  • 店名:魚と煮込みとわら焼きと ととと
  • 所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋2-3-2 クイーンズコートビル本館 101
  • アクセス:なんば駅より 徒歩3分
  • 電話番号:06-4300-3508
  • 定休日 :日
  • 営業時間:17:00 – 23:30
  • 食べログページ:https://tabelog.com/osaka/A2701/A270202/27150182/

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今宵はパイセン(先輩)とサシ飲みで、大阪・東心斎橋にある炉端居酒屋「魚と煮込みとわら焼きと ととと」を訪問しました。

店内は落ち着いた大人の雰囲気。テーブル席もありますが、名物の藁焼き(わらやき)を間近で見られるカウンター席が特におすすめです。目の前で炎が上がるライブ感は、見てるだけでお酒が進みます。

アラカルトも可能ですが、今回は当日注文も可能な「おまかせ上コース」(7,700円)をいただきました。

目の前で炎が上がる!名物「藁焼き」と季節の美食

🍁 季節を感じる先付

最初に運ばれてきたのは、竹すだれのお弁当箱に入った美しい先付。

  • 胡麻豆腐
  • バイ貝旨煮
  • 栗の渋皮煮
  • 無花果ゼリー

秋の訪れを感じさせる食材が盛り込まれ、繊細な味わいと盛り付けで、コースへの期待が高まります。

🐟 遊び心溢れるお造り

お造りも「ととと」ならではのこだわりが光ります。

鰆(さわら):分厚く切られ、皮目を香ばしく炙った鰆は、包丁目も美しく食欲をそそります。塩だけでいただくことで、脂の旨味が際立ちます。

本マグロ:ニラ醤油麹というユニークな調味料で。マグロの濃厚な旨味とニラ醤油のコクが合わさり、日本酒がどんどん進みます。

紋甲烏賊(もんごういか):ゴーヤ生姜醤油という抜群の遊び心。イカのモチモチとした食感とゴーヤのシャキシャキ感の対比が面白く、爽やかな後味です。

🔥 ライブ感満点!鰹の藁焼き

コースのハイライトは、目の前で調理される藁焼きです。登場した分厚いカツオを見て、思わず純米吟醸「酔鯨」を注文!

目の前で一気に藁の炎が上がり、皮目がパリッと香ばしく炙られます。この香りだけで最高の酒のアテになります。分厚くカットされたカツオは、やはり塩だけでシンプルにいただくのが一番美味しく、藁の香りが鼻を抜けていく極上の逸品でした。

染み渡る旨さ!二種の「煮込み」と旬の秋刀魚

🍢 じっくり煮込まれた三種盛り

名物の一つである「煮込み」からは、大根、こんにゃく、牛すじの三種盛りです。

トロトロに煮込まれた牛すじも絶品ですが、出汁が奥まで染み込んだ大根に、たっぷりの柚子味噌が添えられているのが最高に美味。この組み合わせは、お酒の種類を変えざるを得ず、純米大吟醸「紀土」を堪能しました。

🐔 豪快な骨付き鶏の白湯煮込み

煮込み二連発は「骨付き鶏の白湯煮込み」。豪快な骨付き鶏が、骨からホロリと外れるほど柔らかく煮込まれています。濃厚ながら優しい白湯出汁は、最後の一滴まで飲み干してしまうほど美味しく、疲れた体に染み渡りました。

🌾 〆は「秋刀魚」と土鍋ご飯の贅沢定食

口直しのトマトマリネ、揚げたてサクサクの穴子と茄子の天ぷら(カレー塩で)を楽しんだ後、〆の食事です。

炭焼では、脂の乗った一匹まるまるの秋刀魚が登場!サイズ感も良く、夏が終わり、秋が始まる季節を感じさせてくれる一皿です。

〆の食事は、炊き立ての土鍋ご飯とお味噌汁。白ごはんと脂の乗った秋刀魚を一緒に頬張る瞬間は、まさに至福の「癒しの秋刀魚定食」です。最後に米粉アイスでさっぱりと。

心斎橋「ととと」は、藁焼きのライブ感、繊細なお造り、そして心温まる煮込みと旬の魚介で、大満足の夜を過ごせる名店でした。

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